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中級者.2-10 アドバンテージとディスアドバンテージ その 1

フレアです。

WIXOSS の中級者向け、解説、攻略ページです。
デッキ構築や見直しの幹の部分は書いたので、ここからはデッキ構築における、細かなポイントについて書いていきます。
今回はアドバンテージとディスアドバンテージです。

アドとかディスアドという言葉を目にしたり、耳にしたことがある方もいると思います。
そちらの正式名称?です。

語源はそれぞれ英語の advantage と disadvantage で、意味もまんま英訳したものとなります。

advantage
有利、(有利な立場から生じる) 利益

disadvantage
不利、(不利な立場から生じる) 不利益

※どーでもいいですが、発音的には最後の tage は "テージ" ではなく "ティッジ" と発音します。
これは chocolate と同じで "チョコレート" とは発音せず、"チョコリット" と発音するのと同じです。

さて、気を取り直して、
何の利益なのか不利益なのかというと、これは次の二つに大別されます。

ひとつは手札 (ハンド)、
もうひとつはエナです。
(他にも幾つかあるのですが基本的なこの二つに絞っています)

何かしらのカードを使用した結果、これらに対して、量的に増加していることを、アドバンテージ (略称:アド) と言います。
反対に、何かしらの損をしているとディスアドバンテージ (ディスアド) と言います。

手札であればハンドアドバンテージ、エナであればエナアドバンテージ、となるのですが、体外は単にアドと表されます。
また、ディスアドのことをアド損と言ったりすることもあります。

どうして、アドとディスアドの対象が手札とエナに大別されるのかというと、これらを増やすことが、『選択肢が増えて』 、『次につながり』、『デッキコンセプトの達成に近づく』 からです。
デッキコンセプトの達成は ≒ 勝利、と戦略のところで定義付けています。

手札が潤沢にあればやれることが増えますし、その時における理想的な動きをすることが出来ます。
またそのコストとなるエナも大量にあれば、やりたいことを複数種・複数回実施することが可能になりますし、因果応報や全知全能といったコストの "重い" カードの使用にもつながります。

このように、ハンドやエナはやりたいこと (= デッキコンセプト) の元となるため、リソース (Resource:資源) と呼ばれています。

信長の野望や三国志、または艦コレのような SLG でもそうですがリソース (資源) はあるに越したことはないのです。

さてアドやディスアドの大切さを理解してもらったところで、アドの計算について説明します。
アドの計算方法は以下のようにして求めることが普通です。

計算式
カードの効果 - (カードそのものの使用 (手札) + カードの使用コスト (エナ)) = アド or ディスアド

例えば三剣。
ここでは、三剣の "使用後にアーツとスペルを使用できない" ということを無視して、単純にアドのみを計算するとすると、次のようになります。

カード効果 =エナ +3
カードそのものの使用 = ハンド 1 (手札から三剣を使用しているから)
カードの使用コスト = エナ 1

これを上記の式に代入すると

+3-(1+1) =1

となり、ハンドとエナの合計は、三剣使用後には +1 されています。
よって三剣は 1 アド稼ぐカードと言えます。


次は THREE・OUT を例にしてみます。
THREE・OUT はコスト青 1 で、デッキから 3 枚カードを手札に加えて、元々手札に合ったカードも含めて、その中から 1 枚をトラッシュに置く、という効果を持っています。
数値化すると次のようになります。

カードの効果 = 手札 +3 -1 (3 枚引いて、最終的に 1 枚捨てている)
カードそのものの使用 = ハンド 1 (THREE・OUT を手札から使用している)
カードの使用コスト = エナ 1

これを式に代入すると

3-1-(1+1) =2-2=0

となり、数値的にはプラスマイナスゼロという結果になります。

最後に、ディスアドバンテージ、ディスアドの例。
例えば SEARCHER。

これは無色 1 エナを支払うことでデッキからスペルを手札に加えることが出来るカードです。
同様に数値化してみると、

カードの効果 = 手札 +1
カードそのものの使用 = ハンド 1
カードの使用コスト = エナ 1

となり、これを式に当てはめると

1-(1+1)=-1

となるので、数量的には 1 枚の損失、となります。

また、LOSTORAGE の主人公ルリグであるリルとメルのライズとアクセは、そのギミック単体だけに注視すると、ライズは単純にハンドが -1 されるディスアドと言うことになります。
同様に調理のアクセも、エナゾーンにあるアクセシグニをアクセとして使用するので、エナが -1 というディスアドになります。

ここで言うアド、ディスアドというのはあくまでも手札とエナの総量が、カード効果後どのように変化 (増減) したかしか見ていませんので、誤解しないように注意して理解してください。

つまり "量" があるということは "質" もあるということです。
そちらは、その 2 で。
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