中級者.2-11 シナジー その 1

フレアです。

WIXOSS の中級者向け、解説、攻略ページです。
デッキ構築や見直しの幹の部分は書いたので、ここからはデッキ構築における、細かなポイントについて書いていきます。
今回はシナジーについて、その 1 です。
その 1 ではシナジーとはどういうものかという説明を中心に記載します。

TCG はアメリカで産まれたので前回のアドバンテージもそうですが、英単語が良く出てきます。
今回のシナジーというのも英単語で、Synergy、意味は相乗効果です。

ここでいう相乗効果というのは、あるカード A の効果が別のカード B と組み合わさることで、新たなプラスの結果を得ることが出来ることを意味します。

大雑把には 1 + 1 = 2 ではなく、3 以上になるカードの組み合わせのことを、シナジーがある、と言います。
シナジーはメインデッキのカード同士でも発生しますし、ルリグデッキのカードとメインデッキのカードでも発生します。

シナジーは主に、カードの効果そのものに直接的、または具体的な関連性が記述されていないカード同士の組み合わせで発生します。
直接的、具体的な記述がないということは、それだけ柔軟性が高く、幅広い可能性を生みだせるといえます。

■シナジーの例
例えば THREE・OUT とオタガメ。
オタガメは手札からトラッシュに置かれたとき場に出ることが出来ます。また条件付のダウン凍結能力を持っています。
THREE・OUT は 3 枚引いて 1 枚捨てるという効果です。
この 1 枚捨てるという効果は単純にはディスアドですが、対象をオタガメにすることで、場にオタガメを出せるため、THREE・OUT のディスアドを帳消しにしています。

ウルトゥムとヨグソトス
場にヨグソトスがいるときに、ウルトゥムの上段の起動効果を使用すれば、相手のシグニを 1 体トラッシュに送りつつ、2000 ダメージを 2 回発動させることが出来ます。
その後にこれまたヨグソトスとシナジーを持つアシレンを場に出せば、アシレンの効果で 1 枚ドローし、ヨグソトスの効果で 2000 ダメージを 4 回発動させることが出来ます。
これで 2000 ダメージが 6 回発動しているので、合計 12000 ダメージとなり、一般的な Lv4 シグニをバニッシュすることが出来ます。

また、カード同士の組み合わせとして、1+1 = 2 以下になってしまう組み合わせも存在します。
そのような組み合わせのことを アンチシナジー (Anti-synergy、非相乗効果) と言います。

例えば宇宙のシグニ同士にも関わらず、タンサーフォーとレゾナのサタンは、(シナジーする点もありますが) アンチシナジーの面を持った組み合わせです。
タンサーフォーの起動効果で相手のシグニをバウンスできますが、その後タンサーフォーと他シグニをコストにサタンを呼んだとしても、タンサーフォーは場にいないため、レゾナが出た時にアップするという効果は発動しません。
また、サタンで実質的には 1 面空ける事が出来るのに、すでにタンサーフォーで空けてしまっているので、面をあけるという点では、1 面以上空ける事が出来ません。
もちろん別のシグニでサタンを出してからタンサーフォーを場に出せば、タンサーフォーのもうひとつの効果である LC をクラッシュしたときにレゾナをアップさせる、ということが狙えますが、サタンとの組み合わせでは十全にその効果を使用しきっているとはいえないため、アンチシナジーの側面もあると言わざるを得ません。

■シナジーを意識する
基本的に TCG では、開発側がシナジーを意図してカードを開発しています。
しかし、そのシナジーの効果は、カードのテキストには明確に書かれていません。
シナジーを発見するには、各カードの効果を正しく把握し、カードとカードの "行間" を読む力が必要になります。
いわゆるトッププレイヤーはこのシナジー効果を発見することに優れています。

まだ誰も見つけていないシナジーを見つけることは TCG の醍醐味のひとつなので、是非自分のデッキに組み込めるようにしてください。

ではどのようにシナジーを組むのかということを、その 2 で考えてみたいとおもいます。
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